
ファッショングラス。
その代わりのスポーツグラス。
実用のサングラス。
ガラスレンズの伊達眼鏡。
近視・遠視・乱視の医療用眼鏡。
夢に登場しためがねはどれだろう。
ものをはっきり見るためのものか、
イメージアップのものか。
視力矯正の眼鏡なら、
全体把握に問題が生じているかもしれない。
焦点をずらしてみるのも一法だ。
眼鏡は専門家の知恵と努力の結晶。
ざっくばらんにあなたの問題を専門家に相談してみるのはどうだろう。
人が人とつながるときエネルギー変化が起きる。
互いをつなぎ合わせるそのエネルギーの名は「お・も・い・や・り」
セルフイメージを上げるためなら、
眼鏡と言わず服も手当たり次第試してみる。
好みを考えずに色や形や材質を変えて、
片っ端から鏡に映す。
気が済むまでやってみよう。
気に入る理想像が垣間見えたら、
自己イメージのポイントになる。
そこからが、
新しいあなたの出発なのだから。
〜雑談〜
この「ゆめのことばたち」は、
実は10年以上前に仕上げたものです。
当初は絵本版夢辞典を出版したいと取り組みました。
しかしその後陽の目を見ることはないと望みを絶ちました。
20年前なら本になっていたかもしれないけれど、
昨今の出版事情では話題にするのもおこがましい?。
原稿のことはすっかり忘れていたのに、
ふと原稿を見直してみようと思いついたのです。
ブログを書くには何か系統だった話が良いと思ったのもあります。
そこでパソコンのファイルを開いたら、
資料はすべて20年前の旧態ソフトのファイル保存で開くことができません。
問い合わせた製造元はつれない返事で「不可能」だけです。
すっかりあきらめたそこで思いついたのは、
パソコン大好きの知人に訊いてみることでした。
できたのです。
「原稿は開けた」と知らされた時は、
文字通り感動しました。
ブログに載せるにしてもそのままでは使えません。
原稿を見直す必要があります。
その作業は楽しみでもあり軽く緊張もします。
精妙な作業なので「乗り」が必要です。
古い原稿では言葉の不備に目がいきます。
それに10年以上の開きは大きく、
わたしの理解や表現方法が違っているのでしょう。
いまだから言える言葉にして、
みなさまの心に響くようにと、
丹念に言葉を練りながら手を入れる作業は、
ひとり小川で水遊びをしている子供の喜びと似たものを感じます。
でも、もう絵には手を加える気力がありません。
絵はつたなすぎるけれど、
文字で伝わらないところを補うほどの絵ではあってくれますように。
(陰の声:これで出版はないよなぁ)
何はともあれ、
夢の深みや気配りや優しさがみなさまに伝わりますように。
posted by バンナイ at 11:32
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ゆめのことばたち