画家・坂内和則 & 夢療法家・坂内慶子のWebsite

画家・坂内和則 & 夢療法家・坂内慶子のWebsite
ブログアーカイブ

2007年06月02日

「夢はコーチと捉えるべし」の話

 夢の役割を簡単に説明する方法は無いものかとずっと考えていて,やっと辿り着いたひとつのアイディアをお話ししましょう。
 夢の口調やメッセージのニュアンスを調べていくと,これはスポーツ選手を育てる有能なコーチの手法であり、その手腕ではないかと思い至ったのです。つまりあなたはいま天才アスリートで、超一流のスポーツ選手を目指して特訓を積んでいるという訳です。どんな天才もコーチは必要です。超一流ともなれば心技体、どの方面からの助言も辞さない多角的で全体把握のできるコーチが求められます。このコーチの役を担っているのが夢だと考えたのです。
 一週間前の助言が足腰を鍛える身体の使い方であったとしたら,今日はその為の時間配分を中心にコーチから助言があるでしょう。これらの助言を実行してみても、思わしい結果がでなければ,コーチは手法を変えて,食事内容に言及してくるかもしれません。いまはあなたの足腰を鍛えるところだと、コーチから説明を受けていようといなかろうと,あなたの課題はここからしばらく離れることはありません。
 足腰を鍛える時期だと、コーチが判断した場合,課題があっちにいったりこっちに来たりということはありません。足腰を鍛えているのに急にアスリートとして記録ばかりに焦点を当てられたら,どちらも成果を上げるのは難しいことになります。
 コーチとあなたの目的は,一流のアスリートとして最高の成果を出すことだと一致しています。では何故あなたは一流のアスリートとして通用する天才選手なのでしょうか?あなたの存在自体がこれまで好成績を修めた証拠であり,極め付きの奇跡の連続に由って現在があるからです。事前予測(生前の計画)はそんなあなたにとって緩やかなもののはずです。
 さて、取り組む課題が変わるのは,その課題に一定の成果が見られたときか,課題が難しすぎたとコーチが判断したときです。コーチにとっての大命題は成果を上げることなので、課題設定が難しすぎてあなたが修学できなかったら,他の手法を出してくるでしょう。
 という訳なので,一定期間の一連の夢は課題があまり変わりません。
 ということは、ひとつの夢が分かったら,しばらく続く夢を観察して課題を知ることが問題解決に先立つ解決法でしょう。そして「あら,取り組むべきはこれなのね」と理解したら,やおら「ではやってみましょう」と、行動に移すか,「ちょっとしばらく様子を見るわ」と、第三者を装ってもOK。肝心はやるべきことが理解できていれば、第一ステップをクリアーするからです。
 繰り返しますが,あなたとコーチの目的はひとつなので,どんなコーチの口調もあなたは本来受け入れられるはずです。それでも悪夢と言われる嫌な感じの叱咤激励には、腹が立って「この夢は見なかったことにしよう」とずるを決め込みたくなるのも、仕方のないことです。
 コーチはそれも先刻ご承知。あなたの気付きをじっと待っています。
これが夢はコーチという例え話です。
すんなりご理解いただけますように。


posted by バンナイ at 11:52 | 夢活用法
  • (c) Kazunori Keiko Bannai All Rights Reserved
  • Home