画家・坂内和則 & 夢療法家・坂内慶子のWebsite

画家・坂内和則 & 夢療法家・坂内慶子のWebsite
ブログアーカイブ

2013年08月29日

ゆめのことばたち10・身体

yume10.JPG

右手は、
自分の愛と優しさを周りに差し出す道具。
左手は、
人の優しさと愛を素直に受け取るはたらき。

さらに右手は、
自分をこの世で最も大事に扱うために、
人に怒りさえ向けられる勇気。

そして左手は、
人の干渉を許さず、
自分が自分でいるために
人を見捨てることのできる心意気。

二本の足はひとりで歩けるあなたの証。
あなたが自分の道を行くとき、
片方の足は地を踏み、
もう片方は空中を這う。

天意と我が意が交互にテンポを持つとき、
あなたは身体という神殿に住む。

四本の手足の真ん中に座す、
あなたというひとつの魂が
あなたの頭の司令塔と手を結んだとき、
あなたはこの地球の
かけがえのない住人になる。


posted by バンナイ at 19:52 | ゆめのことばたち

2013年08月26日

ゆめのことばたち9・風

yume9.JPG

あなたのなかで風が吹けば、
あなたは変わる。
あなたが変われば周りが変わる。 
あなたを変える風の訪問は唐突だ。
風はいたずらのトリックスター。
あなたはそもそもそのいたずらに乗る遊び心を持っている。
さっきまでのウエットは一掃して、
いまはドライといきましょう。

彼が好きだった。
でもいまは彼に関心もない。

あなたは吹く風に乗る。
風があなたの未来を運んでくる。
風と一緒に軽々と歌い踊ろう。

この変化に身を任せられれば、
責任を果たす力を手に入れる。
それがあなたを正直者に戻してくれる。

風の中の羽根のように軽やかでいい。
風向きが変わったら、
あなたのまわりの淀みが一掃される。
風向きの変わるに任せて、
自由という安全域にいればいい。

自由の中で踊るなら、
あなたは神と共同創造者となる。


posted by バンナイ at 09:06 | ゆめのことばたち

2013年08月18日

ゆめのことばたち8・傘

yume8.JPG

泣きたくなったら泣いていい。
涙という降り注ぐ雨は、
こころの傷を癒してくれる。


静かにそっと泣いていい。
一滴の涙は、
あなたを感動の高見に引き上げてくれる。

時には声を張り上げて泣いてもいい。
あなたは今このときという、
安全の傘を持っているのだから。

傘の下で好きなように泣くといい。

やがてあなたは傘を畳み、
東風に髪を乱して駈け跳ねたくなる。

天蓋ほどの傘に守られ、
涙の嵐をやり過ごしたあなたには、
もう恐いものはなにもない。


posted by バンナイ at 10:00 | ゆめのことばたち

2013年08月12日

ゆめのことばたち7・顔

yume7.JPG

あなたの顔に湿疹があるとしよう。

周りの言葉に傷ついているけれど、
穏便にと思う弱気心から、
不満を言葉で伝えられず、
代わりに湿疹のブツブツが、
「痛いよ 痛い」とこころの内を表す。

周りの人はあなたの憤懣を知っている。
けれどあなたが言わないのだからお節介はしない。
「言うまで待とう」と真に思いやる。

やがてその思いやりが複雑に絡まないうちに、
あなたが言葉で伝えられれば、
顔のトラブルは消える。

目をはたらかせてまわりを見る。
耳をはたらかせてハートの必要を聞く。
それから口を開いて気持を伝える。

顔の道具はあなたの社会に向けた窓。

眉さえ侮ってはいけない。
うっかりすると目の前の人に、
隠さずこころを読みとられる。

いえいえ、眉に憤慨を語らせるなら、
それをユーモアと受け取る人もいるし、
何よりあなたのこころも和むだろう。

目は口ほどに物を言う。
眉も情を伝える格好の道具。


posted by バンナイ at 11:15 | ゆめのことばたち

2013年08月08日

ゆめのことばたち6・駅

yume6.JPG

駅に立ったあなたは何処へ行くのだろう?
何処へ行きたいのだろうか?

「(あなたの)行きたいところへ行っていいのだよ」と、
夢で言われているのだけれど、
それを信じられるだろうか。

自分の行きたいところへ、
簡単にいけるのだと言われて、
人混みのなかで立ちつくしてしまった。
でもポッケの底には一枚のキップが触る。
キップを買った覚えはないとあなたは言うが。

そうあなたはキップを自分で買った。
「私の場所はここではない」と、
あなたは言った。
「だから違うところへ行こう」とも言った。
「自分の場所はどこかに見つかる」という思いが、
人生の駅にあなたを立たせたのだ。

プラットフォームで列車を待っていれば、
「自己決定号」というあなたの電車は来る。
それに乗ろう。


posted by バンナイ at 14:14 | ゆめのことばたち

2013年08月04日

ゆめのことばたち5・映画

yume5.JPG

上映中の映画は、
まさにあなたが創ったこれまでの人生。
間もなく一話が終わろうとしている。
観客として鑑賞すれば、
面白くもないし、平凡で気に入らない。
あらばかりが目に付く。
しかしそんなことは少しも構わない。

明日の早朝からは次回作に取りかかる。
今まで沢山の映画を作ってきたあなただ、
たとえ気に入らない駄作 ばかりだったとしても、
映画作りには実績がある。
だからこれからも映画作りのチャンスを取り上げられることはない。
「自由につくりなさい」と、
この世の統率者であるオーナーは寛大だ。

さあ、遠慮は要らない。
気に入らない脇役を降ろし、
背景もがらりと変えて、
愛と冒険の物語を作ってしまおう。
あなたの夢さえ膨らませられれば、
傑作映画は約束されたようなもの。

傑作映画は要らない?
ほっとできる映画が欲しい?
だからそれもあなたの思いのままなのだ、と。

映画作りの最高権限はあなたの手中にある。
この世のオーナーはあなたを見守るだけで注文は出さない。
その自由をあなたが謳歌できれば、
あなたは思い通りの映画を創ることができる。

お気に入りの人生を思いのままに創りたいとあなたは願った。
映画作りという人生創造に、
しがらみも罪悪感もしょっぱなからないのだから、
あなたはクリエイターでいる責任がある。


posted by バンナイ at 05:41 | ゆめのことばたち
  • (c) Kazunori Keiko Bannai All Rights Reserved
  • Home