画家・坂内和則 & 夢療法家・坂内慶子のWebsite

画家・坂内和則 & 夢療法家・坂内慶子のWebsite
ブログアーカイブ

2013年07月31日

ゆめのことばたち4・海

umi.JPG

あなたが知らないあなたのこころ。
海のように深くて大きいあなたのこころ。
しかしあなたは海の表面しか見ることがない。
海は荒れもし凪ぐこともある。
さらに海は泣くこともある。

荒れても凪いでも泣いても、
海はあなたの感情を、
波間深くで包み、
抱きかかえ慰めようとする。
けれどあなたは海の表を眺めるだけで、
感情の出どころを知ろうとしない。

荒れる波
凪ぐ波
泣いてときに音立てのた打つ波
あなたがその感情に身を任せれば、
大海原というこの世の母はその胸に、
子であるあなたを抱きかかえる。
そうやってあなたはいつの間にか、
深海というベッドでまどろみを覚える。

こころの海の表面の変化は、
あなたのこころの深さと、
大きさと、
可能性を知らせる信号。

そこでこころの深さを知る為に、
ときに海の中を冒険してみよう。
感情の波間に漂うばかりではなく、
感情の海を潜ってみよう。
そこに見えるのは、
脈打つ生命のさまざまが行き交う遊びの場所。

あなたのこころは、
この生命の循環が織りなす、
創造の場そのもの。


posted by バンナイ at 06:29 | ゆめのことばたち

2013年07月24日

ゆめのことばたち3・宇宙

utyu.JPG

宇宙に浮かぶ星のどこかに、
あなたの故郷があるかもしれない。

地球の生活はそれなりに大変なので、
あなたは故郷が恋しくなってしまった。

星の夜空は、
萎えて弱気なあなたを慰める。
遠くに世界があると知るだけで、
あなたは安堵できる。

本当は、
あなたが願って、
そのあなたの願いが叶って、
この瑠璃色の地球にあなたが生まれたことを、
思い出さないとしても。
あなたはいま宇宙の一角、
地球に滞在する。

無限に広がる宇宙のなかで、
あなたはいい知れない孤独にさいなまれる。
それは魂が呼び合う、
出会いの前の、
一番暗いとき。

あなたを取り巻く宇宙は、
あなたを中心に、
やさしく、
やさしく回っている。
それをあかす満天の星・宇宙を、
あなたは見る。


posted by バンナイ at 14:24 | ゆめのことばたち

2013年07月17日

ゆめのことばたち2・家

ie.JPG

家はあなたの大切な身体。
どっしり安定した姿は自信を裏付けている。
仕事に遊びに休息にと、
時の管理は行き届いています。

健康な人の家はきちんとしていて清潔。
個性豊かなインテリアは気持ちを鼓舞します。

でも人は時にバランスを崩し怠惰になるもの。
自分に落胆し、
食べたものが降りていかない。
それが因で下痢や頭痛を引き起こすと、
家のなかも曇ってきます。

そんなとき、
夢からアドバイスがやってきます。
森に建つ家の真っ白なバスタブは、
湯をたたえ、あなたを誘うでしょう。
そこで湯船に浸かったあなたは視線を上げます。
揺れる木漏れ陽を顔に受けながら、
陽の光があなたに気を運んで、
癒しの手を差しのべてくれます。

それであなたはその癒しにこころ開いて、
ゆっくりと入浴タイムを過ごすでしょう。

あるとき階段を上って屋根裏部屋に行きます。
そこにはあなた専用の長持ちがあって、
いつ仕舞ったのか覚えが無い雑多なものたちのなかに、
子供の頃に習ったバレーのトーシューズを見つけます。
途端に、身体がトーシューズに反応してびっくり。
ちりやほこりでほったらかしの才能を、
ここで掘り起こし、
今度はバレーで受けた恩恵を、
身体と繋がるこころというあなたの家を掃除することになるでしょう。

人生の次のページを開く鍵が、
まさにそこにあると知ったのですから。


posted by バンナイ at 08:48 | ゆめのことばたち

2013年07月10日

ゆめのことばたち1・赤ちゃん

akachan.JPG

1     赤ちゃん

あなたが実現したいことは、何?
思いや意志や願いやを、
いまこそ形にできるとき、を迎えています。

いえ、形にできます。
というよりも、形にした方があなたらしいです。

長いこと「あれができたら良いな」と、
思い描くだけだったことを、
形にしましょう。
外に向かって放ちましょう。
宣言しましょう。
行動しましょう。

形にすれば、
宣言すれば、
行動すれば、
宇宙のサポートがあります。
それがつぎつぎと運を呼びこんできます。

あのひとに「好き」という。
恋のはじまりを呼び込むこと。

それとも いままでは言えなかった、
「そうされるの嫌だし、悲しくなります」と、
まわりに毅然とあなたの思いを伝えること・・・に、しますか。

きっぱり言えるあなたの誕生は、
あなたの周りを平和にするでしょう。

そう言えて、
はじめは興奮状態でしょう。
でも、しばらくして平和な空気が感じられるでしょう。

ほんとうのあなたを天は歓迎します。
その歓迎があなたに優しく降り注ぐから、
あなたは柔らかな安心を感じるのです。

そんなあなたを天はこれからたくさんサポートするでしょう。

「赤ちゃん」は新しいことへのチャレンジ。
あなたの「赤ちゃん」を大切に育てましょう。

この「赤ちゃん」は朝に夕に世話されないと、
生きていられません。

新しいあなたは、
あなたの適切な大人の世話が必要です。

赤ちゃんがひとり歩きできるまで、
大切に守り世話をしてあげてください。


posted by バンナイ at 10:06 | ゆめのことばたち

2013年07月05日

ゆめのことばたち〜プロローグ〜

これからしばらく「ゆめのことばたち」を連載します。
全部で43語あります。
夢辞典の絵本版を作りたいと、
一語一語に絵を添えました。
がんばって描きましたが、所詮素人。
絵はご愛嬌です。
長いこと引き出しの中にしまっておきましたが、
このままお蔵入りは無念と、
ブログでお目にかけることにしました。
夢がどんな働きをするか、
それを知っていただく為の、
試作品です。

^^^^^^^^^^^^^^^^^

「ゆめのことばたち」〜プロローグ〜

夜ごとの夢たちを、
ファンタジーで遊んでみましょう。

夢の怪物たちと恐い思いをしながら、
追いかけっこをし、
ある時は遠い星を訪れて、
ずっと、ずっと、ずーっと時間の輪の中で、
触れ合っている魂たちと再会する。

夢で遭遇する嵐も地震も、
ファンタジーで遊びましょう。
少々飽きていたり、
片づけたいあれこれは、
天災が片づけてくれるのだから、
新しい環境に引っ越ししましょう。
さっさと後ろを振り返らず前進する。

夢と遊んでいるうちに、
人生さえ遊べるようになるでしょう。
無邪気にあれこれを遊べれば、
あなたの夢はあなたのもの。
この世の一番美味しい体験を
遠慮なく自分のものにして欲しい。
最高のご馳走を目の前にして、
食べようかどうしようかなんて、
なしにしましょう。
あなたは贅沢な恋をするために、
生まれているのですから。

あなたに相応しい贅沢な料理は、
現れる前に夢ははっきりと、
チャンスだと教えてくれます。

もしもあなたが自分に価値を置かず、
安もので間に合わせてしまったら、
それもまたひとつの恋物語。
上ものでないと分かったらすがりつかずに手放して、
新しい恋の夢を見ましょう。

そのお手伝いが「ゆめのことばたち」です。
まずは夢のファンタジーを楽しみましょう。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
プロローグとしてわたしのライフシールを披露します。
夢が教えてくれました

13-7-5.JPG


posted by バンナイ at 09:32 | ゆめのことばたち

2013年07月01日

閉経は新たな人生の始まり・補足

「閉経は新たな人生の始まり」の記事について、
二、三続きが読みたいと感想を戴きました。

とはいえ、残念ですが、
この続きをまだきちんとした文字にできません。
前回も今回もわたしのメモ程度です。
それでも感想を戴いた方々の切羽詰まった心情を鑑み、
ここにメモのメモですがお目にかけることとしました。

そこでこれからを、
「閉経は新たな人生の始まり」とする為に、
この時期やる必要のあることをお話しましょう。

それは瞑想です。

がっかりしないでくださいね。
閉経後は実り豊かな時間です。
これは体験から云っています。
その実りを得る為には、
自分のエネルギー状態を意識していることが条件です。
それで瞑想が必要になります。
かといって、難しいことではありません。

瞑想という、
摩訶不思議な時間を設けて、
身体の声と心の声に自分を開いていきます。
言葉にしにくい行為です。
だから、瞑想はいい加減で良いとわたしは思っています。
でも、人生を豊穣で閉じるにはいい加減でも、
瞑想は必要です。

そこで、何故瞑想なのかの概略をお話しして、
「閉経は新たな人生の始まり」の補足とします。

閉経時の49歳前後に自然発生的にクンダリニーが上昇します。
これは今は亡き瞑想の教師にして、
夢が自己探求のツールだと「ドリーム・ブック」を著した、
ベティー・ベサーズ女史の言葉です。
女史は云います。
人は自然発生的に人生で二回クンダリニーが上昇すると。
このことを知ったわたしはまだその歳には7、8年を待つところでしたが、
すでに卵巣を両方とも切除していました。
それでも自然発生的なクンダリニーの上昇はあると、
信じて疑いませんでした。

思春期誰もが自分の身体と心の急速な変化に戸惑います。
先人の大人たちはその説明があいまいです。
その所為で、劇的な身体の変化がクンダリニーの上昇によるものだとしても、
それを意識せずにやり過ごしてきました。
また、無為にやり過ごしても不自由を感じませんでした。
かえって、コントロールはできないものと思っていたかもしれません。

7年(細胞の生まれ変わる年月)の7倍の49歳、
(注:正確に49歳という訳ではなく、その前後と受け取ってください。)
再びそれがあると知ったのです。
それを無為にやり過ごすことの無いようにしようと考えました。

49歳で本当にありました。
一時期脊柱の付け根付近からエネルギーがゆっくり燃え上がるのを感じます。
たった一回という訳でなく、
精妙ですが、力強いエネルギーの上昇をある期間感じます。
これは平たく云えば、
性的うずきとして体験しました。
とても幸せな体験です。
相手に感じるという訳でも、
相手が必要というそういう訳でもありません。
強いて云うなら、肉体に収まっているこの不思議な恩寵を、
この体験の中で至福として体験しているのです。
思春期の体験を思い出せば、
予想はつくことでしょう。
(勿論中身は違います。)

これを感知することで、
実現したい夢に向かって歩み出せる自分に気付きます。
この夢は世間に向けた大層なものではないかもしれませんが、
心の安定や成熟を目指した本物の夢です。

これをやり過ごさない為に、
感知できるからだと心を作る為に瞑想をします。
思春期はクンダリニーの上昇を意識しませんでした。
しかし、心の成熟をめざすなら、
意識的でいたいものです。
意識的でいれば、このエネルギーを使えます。

瞑想状態に身体を静かにすると、
自分のエネルギー状況が分かります。
どこがどのように障っているかが分かるので、
その結果エネルギーと交流ができます。

閉経を待たず、
瞑想を始めます。
これは習慣にします。
やりたくない時もあり、
怠惰もまた自分に許し、
はじめはだましだまし取り組んでも、
瞑想が快感だと知るようになると、
習慣化できます。

そして、瞑想の中で具合の悪さが消えていく体験をすることがあります。
心も身体も自分の思いひとつだと納得できて、
両方が自分のコントロール下に収まります。
49歳のクンダリニー上昇のとき、
この体験を膝をついて味わいました。
これこそわたしは、
わたしの神との間でエクスタシーを体験したと考えています。
性なるものの聖なる体験とわたしは考えています。
静かで妙なる体験ですが、
断固として力強いものでした。

わたしたちは食べてエネルギー補給をします。
肉体には食物を与え、
心には静まるときという瞑想(心の栄養源)を与えます。

これを習慣にすると、
老成するからだとは違って、
成熟していく心を体験します。
地道で忍耐のいる業ですが、
ここから本当の人生が始まります。
やってみる価値はあると思います。

さて、今日はここまでとしましょう。

この続きはまたの機会に。

(注:以前にお話ししたことですが、
沖縄には「男は政(まつりごと)、女は神事」と言う言葉があります。
閉経後の女性の役目はこの神事に関わることだと私は考えています。
儀式としての神事ではありません。
神意を生きるために神意をキャッチすることを指します。)


posted by バンナイ at 07:16 | あれこれ
  • (c) Kazunori Keiko Bannai All Rights Reserved
  • Home