副題:夢を生きるために
夢のアプローチ法を考える
*自分の子供と夢の話しをする
それと共に、
子供が言葉を話せるようになったら、
親子で夢の話しをしましょう。
親と夢の話しができるなんて、
子供はどんなに幸せでしょう。
それに大抵の子供は、
怖い姿の親を夢に見ています。
子供が親をどう感じているか、
子供の夢はそれを雄弁に語ってくれます。
これを聞き逃すのは、
人類の損失ではないでしょうか。
たとえ夢の意味が正確に分からなくても、
互いの夢を交換し合うことで、
意識しなくても互いを深く知ることになります。
2011年11月25日
ケイシーの業績を実生活に活用するために(8)副題:夢を生きるために
posted by 天の鳥船庵 at 16:36
| 夢活用法
2011年11月20日
「予知夢を見る人の傾向は?」という質問
質 問:私は予知夢を沢山見ます。たとえば先日仕事である山奥に行きました。仕事なので予決を立てていったのですが、途中で気が変わって、行き当たりばったり に宿をとってみました。そうしたら、その宿に見覚えが!!! あぁ、この宿夢で見たところだ! ってビックリしました。途中で気が変わることまで、夢はお見通しだったのかと呆然としました。とにかくこういう予知夢を多く見るんです。予知夢を見る人の 傾向ってありますか?あるいはどういう時に予知夢を見るものなのでしょう?
このブログでも予知夢に関しては何度か記事を書きましたが、もう一度詳しく説明しましょう。
み なさんはこのご質問者と同じ体験をされたらどうされますか。まずそれを考えてみて下さい。自分だったらどうするだろうかと。例えば、前日夢の中で会った人 と、次の日現実にばったり道で遭遇したら、あなたはどうされますか?「あら!この場面夢で見ちゃった!」で、終わりにしますか。
「夢の通りだわ!」でお終いにするとしたら、夢ってあまり意味がありませんよね。そんなことの為にわざわざ夢ってあるはずが無いと思えれば、ではどうすれば良いのだろう?と考えます。
予知夢は、夢で未来の自分を知って、現実で時間を戻します。時間軸を、未来(夢の場面)から現在(この世で夢の場面を体験する)に戻してそれを過去の出来事にする訳です。
つまり、夢が現実になったとき、その瞬間現在と夢を見たという過去と夢の場面の未来とがひとつになります。
この世で夢の場面に遭遇している現在に、過去と未来がひとつになる訳です。過去と未来は現在があってこそ体験できることになります。
時間という制約の中でこの体験は予知夢だからこそできることになります。この時時間軸は無くなっています。この意味を知らせる為に予知夢があると考えられます。(注:時間の観念を哲学的に理解する為ではなく、夢は生きることへの讃歌だという立場でお話しています。)
では、この種の予知夢を見る人の傾向を考えてみましょう。これまでで時間の観念が問題なのだと思えます。お心の中に現在が無いのでしょう。恐らくいつも頭の中は未来と過去に終始しているのだと思います。今を感じるよりも、未来と過去に思いを馳せて生きているのでしょう。
これを考え直して欲しいので、予知夢を見させるのだとわたしは考えています。お判りいただけたでしょうか。
現在の社会状況では、多くの人が未来と過去に生きています。このご質問者だけに限ったことではありません。そこで、この種の予知夢はこの指摘を受け取る準備のできた人のためだということができます。
今を大切に生きられますように。
今この瞬間だけを感じることが真実を生きることになるのですが、
これをあまり難しいことに思わないで下さいね。
では、次にこういう予知夢を見たときどうしたら良いでしょう。
実際に夢の場面に遭遇したら、
夢の通りになったと興奮しないで自分の心を落ち着かせて下さい。
自分を落ち着かせたら、
瞑想と同じに自分の心に浮かんでくるものに注意を向けて下さい。
つまり予知夢の場面にいながら、
静かに油断無く自分の心を観察します。
これには深い意味があるのだと、
千載一遇のチャンスをものする気概でいて下さい。
気負うことはありませんが、
どんなに不出来でも得るものはあります。
夢と切っても切れない瞑想は、
トラウマとカルマの解消であり、
この予知夢の現実場面も、
トラウマとカルマ(=ストレス)の解消のチャンスです。
実際何が起きるかは体験するしか無いのですが、
人によっては物事の理解に劇的な変化が起こります。
それはその人だけに起こるもので、
それが予知夢を見た人の特権です。
ではこのご質問者に戻って、
そんなに大切な意味があるのならもう一度宿に戻ろうかと考えて見ましょうか。
得るものはあるでしょうか。
勿論得るものはあるでしょう。
量子力学的に考えても、
ここに大切なメッセージがあると思えば、
得たいものを得ることができるはずです。
しかし、この質問者は予知夢を良く見るということなので、
次のチャンスを楽しみにされるのもお勧めです。
このブログでも予知夢に関しては何度か記事を書きましたが、もう一度詳しく説明しましょう。
み なさんはこのご質問者と同じ体験をされたらどうされますか。まずそれを考えてみて下さい。自分だったらどうするだろうかと。例えば、前日夢の中で会った人 と、次の日現実にばったり道で遭遇したら、あなたはどうされますか?「あら!この場面夢で見ちゃった!」で、終わりにしますか。
「夢の通りだわ!」でお終いにするとしたら、夢ってあまり意味がありませんよね。そんなことの為にわざわざ夢ってあるはずが無いと思えれば、ではどうすれば良いのだろう?と考えます。
予知夢は、夢で未来の自分を知って、現実で時間を戻します。時間軸を、未来(夢の場面)から現在(この世で夢の場面を体験する)に戻してそれを過去の出来事にする訳です。
つまり、夢が現実になったとき、その瞬間現在と夢を見たという過去と夢の場面の未来とがひとつになります。
この世で夢の場面に遭遇している現在に、過去と未来がひとつになる訳です。過去と未来は現在があってこそ体験できることになります。
時間という制約の中でこの体験は予知夢だからこそできることになります。この時時間軸は無くなっています。この意味を知らせる為に予知夢があると考えられます。(注:時間の観念を哲学的に理解する為ではなく、夢は生きることへの讃歌だという立場でお話しています。)
では、この種の予知夢を見る人の傾向を考えてみましょう。これまでで時間の観念が問題なのだと思えます。お心の中に現在が無いのでしょう。恐らくいつも頭の中は未来と過去に終始しているのだと思います。今を感じるよりも、未来と過去に思いを馳せて生きているのでしょう。
これを考え直して欲しいので、予知夢を見させるのだとわたしは考えています。お判りいただけたでしょうか。
現在の社会状況では、多くの人が未来と過去に生きています。このご質問者だけに限ったことではありません。そこで、この種の予知夢はこの指摘を受け取る準備のできた人のためだということができます。
今を大切に生きられますように。
今この瞬間だけを感じることが真実を生きることになるのですが、
これをあまり難しいことに思わないで下さいね。
では、次にこういう予知夢を見たときどうしたら良いでしょう。
実際に夢の場面に遭遇したら、
夢の通りになったと興奮しないで自分の心を落ち着かせて下さい。
自分を落ち着かせたら、
瞑想と同じに自分の心に浮かんでくるものに注意を向けて下さい。
つまり予知夢の場面にいながら、
静かに油断無く自分の心を観察します。
これには深い意味があるのだと、
千載一遇のチャンスをものする気概でいて下さい。
気負うことはありませんが、
どんなに不出来でも得るものはあります。
夢と切っても切れない瞑想は、
トラウマとカルマの解消であり、
この予知夢の現実場面も、
トラウマとカルマ(=ストレス)の解消のチャンスです。
実際何が起きるかは体験するしか無いのですが、
人によっては物事の理解に劇的な変化が起こります。
それはその人だけに起こるもので、
それが予知夢を見た人の特権です。
ではこのご質問者に戻って、
そんなに大切な意味があるのならもう一度宿に戻ろうかと考えて見ましょうか。
得るものはあるでしょうか。
勿論得るものはあるでしょう。
量子力学的に考えても、
ここに大切なメッセージがあると思えば、
得たいものを得ることができるはずです。
しかし、この質問者は予知夢を良く見るということなので、
次のチャンスを楽しみにされるのもお勧めです。
posted by 天の鳥船庵 at 03:30
| 夢活用法
2011年11月06日
ケイシーの業績を実生活に活用するために(7)副題:夢を生きるために
ケイシーの業績を実生活に活用するために(7)
副題:夢を生きるために
夢のアプローチ法を考える
*身近な伴侶に夢を話す
夢は夢主の霊性の表れだと、
お話ししましたが、
自分の霊性を一番敏感に感じ取っている人は、
結婚している相手です。
その相手なら、
夢主が考えたくないことを、
冷静に夢に当てはめて考えてくれるはずです。
わたしの願いは、
すべての既婚者が、
自分の夢を伴侶に話してくれることです。
これが一番早く平和な世界を造るはずだと、
わたしは信じて疑いません。
副題:夢を生きるために
夢のアプローチ法を考える
*身近な伴侶に夢を話す
夢は夢主の霊性の表れだと、
お話ししましたが、
自分の霊性を一番敏感に感じ取っている人は、
結婚している相手です。
その相手なら、
夢主が考えたくないことを、
冷静に夢に当てはめて考えてくれるはずです。
わたしの願いは、
すべての既婚者が、
自分の夢を伴侶に話してくれることです。
これが一番早く平和な世界を造るはずだと、
わたしは信じて疑いません。
posted by 天の鳥船庵 at 16:06
| 夢活用法